フィギュアスケートの試合やアイスショー観戦の必需品とマナーについて

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今、人気のアイスショーに行ったことがありますか?アイスショーは、華麗なアイススケートのパフォーマンスが楽しめるイベントです。

フィギュアスケートの技術や美しさを堪能できる他、音楽やストーリーが組み込まれたエンターテイメント性も楽しめます。

アイスショーに初めて行く時にマナーや楽しみ方が分からない人に、この記事がお役に立てると思いますので、最後まで読んでみてください。

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アイスショーを観るためにチケット購入

アイスショー観戦のために、まず1番最初にやるべきことはチケットの購入です。購入前にチケット販売サイトの登録が必要になります。

こちらでは「チケットぴあ』「ローソンチケット」「イープラス」3社のチケットサイトの登録方法をご紹介します。

紙チケットも販売もありますが、多くは電子チケットになりますのでスマホでないと使えない場合もあるので購入の際は気をつけてください。

チケットぴあ・ローソンチケット・イープラス

3社とも登録方法はほぼ同じになります。公式ウェブサイトにアクセスして手順通りに登録をしていきましょう。

公式ウェブサイトへアクセス:

まずはチケットサイトのぴあの公式ウェブサイトにアクセスします。

  1. チケットぴあ:「t.pia.jp
  2. ローソンチケット:「l-tike.com
  3. イープラス:「eplus.jp

会員登録ページへ移動

ホームページにアクセスしたら、画面上部やメニューから「会員登録」などのリンクを探しましょう。クリックすると会員登録ページに移動します。

必要情報の入力

会員登録ページでは、基本情報や連絡先情報など必要な情報を入力します。名前、住所、電話番号、メールアドレスなどを入力してください。また、ユーザー名やパスワードも設定する必要があります。

利用規約の確認

会員登録の際には利用規約やプライバシーポリシーなどに同意する必要があります。内容を確認し、同意できる場合はチェックボックスにチェックを入れましょう。

登録完了

入力した情報が正しいかどうかを確認してから、「登録する」などのボタンをクリックします。登録が完了すると、登録したメールアドレス宛に確認メールが送られてくる場合がありますので、メール内のリンクをクリックして登録を完了させてください。

以上が、チケットサイトの会員登録の基本的な手順です。登録が完了すれば、チケットの購入やイベントの情報収集などが便利に利用できるようになります。

年間で行われる試合とアイスショー

日本で行われるアイスショーの数は年によって異なりますが、毎年多くのアイスショーが開催されています。以下に代表的な試合とアイスショーをいくつかご紹介します。

  1. 全日本フィギュアスケート選手権: 毎年12月に開催される大会で、日本のトップフィギュアスケーターが出場し、華麗な演技を披露します。
  2. フィギュアスケートのショーイベント: 日本国内では、有名なフィギュアスケーターやチームによるショーイベントが多数開催されています。これらのイベントでは、オリジナルのプログラムや特別な演出が行われ、ファンを魅了しています。
  3. アイスショー・エキシビション: フィギュアスケートのシーズンオフには、各地でアイスショー・エキシビションが開催されます。これらのイベントでは、フィギュアスケーターだけでなく、アイスダンサーやアイスショーパフォーマーなども出演し、多彩なプログラムが提供されます。
  4. 国際大会: 日本国内で開催される国際的なフィギュアスケート大会もあります。これらの大会では、世界のトップスケーターが競技を行うとともに、ゲスト出演やショーイベントも行われることがあります。

上記以外にも、地方大会など年間を通じて日本国内で様々なアイスショーや試合が開催されています。

最近のチケット販売はサイトから抽選販売が多く、特に人気のあるスケーターの試合やショーは、入手が困難な状態です。

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アイスショー観戦のための必需品

続いて観戦するときの必需品についてお話します。

服装について

スケートリンクは冷える場所なので、暖かい服装で行きましょう。また、動きやすい服装が良いです。
リンクに近い場所だと冷気が足元を冷やします。

試合の場合は冬季に行われていますので、外気も低いため会場内は寒いです。個人差があるので体感温度は違うと思いますが、冬季の場合はヒートテックなどで対応するのがおすすめです。
手袋やネックウォーマーもあるといいと思います。

一方、アイスショーは夏場に行われることが多いので、薄着でも大丈夫ですが、1枚羽織れるものを持って行くことをおすすめします。

足元の冷えを防止するためにひざ掛けもあるといいと思います。リンクに近い座席ならば防寒対策をしっかりすること、リンクから遠い座席だと冬場でも夏場でもさほど寒さは感じませんが、観客がたくさんいる場合は熱気もありますので、ご自身の体調や体感などを考慮してください。

双眼鏡

リンクから遠い座席の場合は双眼鏡があるといいと思います。スケーターの衣装は細かい細工がされていて、女子の場合はとても綺麗な衣装が多いです。

双眼鏡で細かい部分の確認ができますよ♪好きな選手の表情もしっかり見ることもできます。

折り畳み座布団

アイスショーでは前方の席はパイプ椅子のことが多いです。時間も長いので折り畳み座布団を持参して敷けば防寒にもなり、座り心地も多少は違います。

しかし注意をしなくてはいけないのが、分厚い座布団はNGです。
なぜなら座高が高くなってしまい、後ろに座っている人の視界の邪魔になってしまいます。その点を踏まえて折り畳み座布団なら大して厚くもないけど、防寒や座り心地にも対応できますよ。

アイスショーで気をつけるべきポイント

試合でもアイスショーでも気をつけるべきポイントがあります。注意するべきポイントをお話しますので、観戦マナーをしっかり覚えて周りの人の迷惑にならないようにしましょう。

スマホの使用

国内での試合やショーの最中に写真や動画を撮ることは禁止されています。一部のアイスショーでは最後に写真撮影が可能な場合もありますが、基本的にスマホはマナーモードにして試合やショーの最中はカバンの中に入れて置きましょう。

アイスショーでは会場は暗くしている場合が多く、スマホの光が周りの人にも迷惑になるだけではなく、パフォーマンス中のスケーターの目についてしまったら危険な場合もあります。

会場内のアナウンスでもスマホについては電源を切るかマナモードにするように呼びかけられていますので守りましょう。大声での会話も慎しんでください。

飲食について

会場内での飲食は禁止されています。休憩時間内での飲食は会場からロビーや廊下に出でからにしましょう。

試合やショーの最中に袋をバリバリと鳴らす行為は、周りの人が集中して観ることができなくなるので注意しましょう。

座席での着席姿勢について

座席に座ったら背中を背もたれにしっかりと付けて観戦しましょう。背中が背もたれから離れて座っている人を「ノメラー」と称します。前のめりに座っている人のことです。
1人が前のめりで座ることによって左右と真後ろと斜め後ろの人が見え辛くなってしまいます。

スケーターはリンク全体を滑走します。観客は一点だけを観ている訳ではなく左右にも首を振って観るため、少しくらい前に出ても!という考えでいると周りの人の迷惑になることは間違いないので注意しましょう。

荷物は足元に

持ってきた荷物は座席の下に置きましょう。前もって荷物をスッポリ入る袋や新聞紙などで汚れ対策をすることがいいと思います。

間違っても背もたれに置いて持たれかかるようなことは止めてください。上記でお話した「ノメラー」確定です。

応援グッズ

フィギュアスケートでは自分が応援しているスケーターのバナーを持っていくことが多いです。
ファンアートと呼ばれる絵師さんたちがコンビニプリントを提供してくれる場合もあり、会場内では多くのバナーを持っているファンがいます。

バナーを振るときは胸の辺りまでにしましょう。頭の上で振ってみたり、最近はうちわを作ってくるファンもいますがバナー同様、後ろの人の視界を防がないように注意しましょう。

最後尾の座席で後ろに人がいない場合でも、左右の人の迷惑にならない配慮をしてくださいね。

帽子着用について

アイスショーでは、思ってもいないことで帽子や髪型に注意することが必要です。
ツバの付いた帽子は視界を遮ってしまうことがあります。それと同様にお団子ヘアーや飾りの付いたカチューシャなども妨げになることがあります。

帽子をかぶる際には、後ろの人への配慮も忘れずに。そして、ショーを楽しむために、自分の席に着いたら帽子を外すという選択肢も入れて現地に向かいましょう。
周囲の人への配慮や安全面を考慮して、帽子をかぶる場合は、後ろの人の視界を遮らないような帽子を選ぶことが重要です。

奇声について

コロナ禍の時には声援を送ることも出来ませんでしたが、現在は声援も可能になりました。応援している選手に声を掛けるファンも多くいます。

しかし試合では演技前、選手が静止して演技に入る直前の声援はNGです。選手の集中の妨げになるので止めましょう。

一方、アイスショーでは声援も含めてキャーキャーというタイミングでここはNGという明確なルールはありませんが、演技内容や世界観を壊してしまうタイミングの奇声は止めておいた方がいいです。

フィギュアスケートの世界観は人それぞれの感覚があり、スケーター自身の伝えたい思いを配慮して、的確なタイミングでスケーターへの気持ちを届けたいですね!

子供連れの注意

小さな子供を連れている場合は、周囲の観客やスケーターに迷惑がかからないように注意しましょう。必要であれば、子供が泣いたり騒いだりしないように工夫してください。
ディズニーのアイスショーもありますので、親子で楽しめるといいですね♪

アイスショーでのトイレ事情

フィギュアスケートの会場でのトイレ問題は、どの試合でもアイスショーでも女性には大変です。休憩時間には長蛇の列で休憩時間内に座席に戻ってこれないこともあります。

開演前にトイレを済ませて、水分を規制してみたりと自分なりの工夫をしましょう。
時々、演技中に席を立つ人がいますが、演技中の移動はよほどのことがない限りは止めましょう。

リンクで演技をしているスケーターの視界に結構、入るようです。集中して演技をしているスケーターへの妨げになります。

事前に会場内のトイレの場所を把握して、演技と演技の間に席を立つようにしましょう。
これはフィギュアスケート観戦での必須のマナーになりますから覚えておきましょう。

フィギュアスケートの試合やアイスショー観戦の必需品とマナーについてのまとめ

フィギュアスケートを観戦するために覚えておきたい持ち物やマナーについてお話しました。

観戦することに難しいルールはありません。しかしフィギュアスケートファンの暗黙のルールのようなものがあります。
でも、それはごく当たり前のことであり、ライブ会場でもあるルールだと思います。

フィギュアスケートのチケット代は安くはありません。自分の近くに座っている人達は自分の購入したチケット代金と同じですよね。
自分が守らなかったルールのために、せっかく楽しみにしてきた人を悲しい思いをさせないように1人1人がよく考えて、みんなでスケーターの華麗なパフォーマンスや感動的なストーリーを堪能しましょう!

もしも自分が誰から注意されたら、気持ちよく聞き入れて終わった時に楽しい気分で帰れるようにしたいですね!

最後までお読みいただきありがとうございました^^

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